腰曲がり(後弯症)の手術例

70代 女性 変性後弯症とパーキンソン病

手術前は、後弯と腰痛が強く、また腹部の圧迫感が強い状態で、歩行時は両手を大腿部に支えて歩行しなければなりませんでした。手術(第5胸椎から腸骨間の矯正固定術)5週間後、腰曲がりは完全に改善し、腰痛もなく歩行も正常になりました。パーキンソン病も内服でコントロールされています。

80代 男性 脊椎骨折による外傷性後弯症

手術前は腰を曲げての歩行姿勢で、腰痛により10分間以上の歩行ができない状態でしたが、手術(第8胸椎~腸骨間固定術、骨切り術)で姿勢はほぼ正常になり、歩行時の腰痛もなくなりました。

60代 女性 第4腰椎の圧迫骨折による外傷性後弯症

1年前から腰痛、歩行障害、前が見にくい、身体が左に傾く、首が下がってきたなどの症状で日常生活に支障がでているような状態でした。手術(第6胸椎~腸骨間固定術、第4腰椎椎体置換術)で、腰痛も解消し、正常な姿勢でほぼ通常の生活ができるようになりました。手術の固定範囲が大きいため靴下をはくことが、ややできにくいとのこと以外は満足されています。

手術前(正面):側弯と前傾姿勢
手術前(正面):側弯と前傾姿勢
手術前(側面):脊椎が極度に曲がり、首下がりの状態
手術前(側面):脊椎が極度に曲がり、首下がりの状態
手術後(正面):前傾姿勢は矯正されている
手術後(正面):側弯と前傾姿勢は矯正されている
手術後(正面):腰曲がりは正常になっている
手術後(正面):首下がりと腰まがりも正常になっている

80代 女性 変性後弯症

数年前から腰曲がりが強くなり、腰痛、足のしびれ、腹部の圧迫感が強く、台所での立ち仕事ができないなど、人間らしい生活ができなくなってきたということで、高齢(80歳の半ば)ですが手術を希望されました。手術(第8胸椎~腸骨間固定術)を行い、手術後活発で手術前の症状はほぼなくなって、自立した人間らしい生活ができるようになったと喜ばれています。

手術前(正面):前傾姿勢が強い
手術前(正面):前傾姿勢が強い
手術前(側面):脊椎が極度に曲がっている
手術前(側面):脊椎が極度に曲がっている
手術後(正面):前傾姿勢は矯正されている
手術後(正面):前傾姿勢は矯正されている
手術後(正面):腰曲がりは正常になっている
手術後(正面):腰曲がりは正常になっている

80代 女性 椎体骨折とパーキンソン病による後弯症

第1と第2腰椎椎体骨折後、パーキンソン病も併発して後弯症が強くなってきました。背中に鉛があるような重苦しい腰痛と腰曲がりによる通常の生活ができなくなり、高齢でしたが手術を受けたく当院を受診されました。手術(第8~腸骨間の固定術、第2腰椎椎体形成術)を行い、手術後、腰痛は軽快して歩行も問題なく、腰の曲がりには制限ありますが良好な生活を送れているようです。

手術前
手術前(側面):腰椎は折れ曲がっている。
手術後
手術後(正面):腰曲がりは正常になっている。

70歳代 女性 後側弯症

手術前の外観とレントゲン像で変形が著明です。手術後の外観では正常な容姿となり、腰痛と歩行障害もなくなって、快適に生活されています。

腰曲がり手術前のレントゲン
手術前のレントゲン
手術前
手術前
手術後
手術後

60歳代 女性 後側弯症

加齢により背中の筋力が弱くなって腰曲がりが発病しました。そのため、腰痛とバランス不良を引き起こし、歩行ができませんでした。手術により症状は完全になくなり、非常に喜ばれました。

手術前
手術前
手術後
手術後

60歳代 女性 後弯症とパーキンソン病

腰痛、歩行障害、腹部圧迫感、前方が見にくい、容姿が余りにも老けているなどの症状があり、当webサイトをご覧になられ、北陸から東京の苑田第三病院までまでわざわざご相談に来られました。パーキンソン病の治療を継続しながら脊柱矯正術を行い、手術後、後弯は完全に矯正されて正常の容姿となり、腰痛と歩行障害も軽快し、手術に満足されて3週間後に退院されました。

手術前
手術前
手術後
手術後

70歳代 男性 後弯症

歩行障害(歩行開始数分で発症)と腹部圧迫感があり、矯正手術を行いました。老けて見えていた容姿も若く見えるようになり、非常にご満足いただけました。

手術前(側面)
手術前(側面)
手術後(側面)
手術後(側面)
手術前(背面)
手術前(背面)
手術後(背面)
手術後(背面)

70歳代 女性 後側弯症

腰痛と歩行障害、さらに腹部圧迫感が強いため来院。手術で治癒し、腰痛と歩行障害も軽快し、大変喜ばれました。

手術前(側面)
手術前(側面)
手術後(側面)
手術後(側面)
手術前(背面)
手術前(背面)
手術後(背面)
手術後(背面)

70歳代 女性 後弯症

歩行障害、容姿不良、腹部圧迫感のため来院。 手術の結果に大変ご満足いただけました。

手術前(側面)
手術前(側面)
手術後(側面)
手術後(側面)

85歳 女性 後弯症

腰痛とバランス不良のため歩行ができなく、容姿が不良のため85才の高齢ですが手術を強く希望されました。高齢のため、できるだけ体に負担のない低侵襲の手術を行いました。手術により症状は著明に改善し、大変満足されています。

手術前
手術前
手術後
手術後

60歳代 女性 首下がりと後弯症

10年前から少しずつ腰曲がりが発症してきて、10分間の歩行で腰痛が出てきて歩けなくなるほどでした。また腹部の圧迫で食事がうまくできない、年齢より老けて見えるなどなどで当院を受診されました。手術前、腰は90°まで曲がり、顔はお腹の方まで下がっています。 腰曲がりが強いので2期的に手術を行い、背骨の形は正常となり、歩行は正常となり、お腹の圧迫感もなくなり、快適な生活ができるようになりました。

手術前(側面)
手術前(側面)
手術後(側面)
手術後(側面)

60代後半 女性 後弯症とパーキンソン病

数年来の腰痛により、歩行が10分間しかできないことや腹部の圧迫のため食事がうまくできなくなっていました。また、余りにも腰曲がりが強くて外出が嫌になるなどで、治療のため当院を受診して手術を受けました。結果は写真のように正常な形の背骨となり、生活が一変したとのことです。

手術前(側面)
手術前(側面)
手術後(側面)
手術後(側面)
手術前(背面)
手術前(背面)
手術後(背面)
手術後(背面)

70代 女性 変性後弯症とパーキンソン病

10年前から腰曲がりが発症し、最近では歩行がうまくできなくなり、お腹の圧迫のため逆流性食道炎の症状強くなり、生活に障害が出るようになりました。手術前の写真では腰が90°位まで曲がっています。手術は身体への負担を考え、2回に分けて行いました。手術後は腰はまっすぐになり、腰痛もなく、歩行や逆流性食道炎も良くなり、快適な生活ができるようになっています。

手術前(側面)
手術前(側面)
手術後(側面)
手術後(側面)
手術前(背面)
手術前(背面)
手術後(背面)
手術後(背面)
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