腰曲がり(後弯症)の治療法

5. 首下がり症の治療について

単なる筋力の低下だけの場合、リハビリで筋肉を鍛え、ほぐすことで治ることがあります。パーキンソン病などの筋力が低下する病気で発症している場合や、腰のバランス不良が原因であれば手術が必要となります。腰曲がり(後弯症)によるバランス不良によって首下がりになれば、腰の矯正手術をすることで首下がりは自然に治ります。腰のバランス不良が原因でなければ、頸椎と上部胸椎を手術すれば治療できます。首下がりは、首だけが問題なのか、または腰のバランス不良によって発症したのかをよく見極めて手術方針を決定します。手術方法は、腰曲がり(後弯症)と似たような方法の組み合わせで治療することになります。

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